■劇団シアターホリック第21回本公演
『希望の星』

JKビジネスに生きる少女たちの、反乱の物語。

かつて少年たちは戦地へ行った
娘たちは身を削って働いた
いつの世も弱い者から矢面に立つ
弱い者たちは強くなるために戦う
孤独な戦いがどこまでも続く

若者たちは街にいる
少女たちが下着を脱いでいる
若さは強く、激しく、そして脆い
嗚呼美しき若者よ、お前の明日はどこにある
行く手に輝く希望の星

脚本・演出 松島寛和

2015年3月21日(土)18時半開演
22日(日)①13時開演/②18時半開演
※開場は開演の30分前です。

メフィストフェレス二階シアターホール
(高知県高知市帯屋町2丁目5-23)

◯出演◯
山田紫織
中平花
阿井瑞希
今野瑞紀
竹本菜津美
松木美菜子
福田彩香
藤島素晴

前田澄子(TRY-ANGLE)
長野慎平(高知工科大学演劇部劇団ドラマティックタイム)
高木康男(株式劇団マエカブ)

◯スタッフ◯
舞台美術:塩見敏弘(World Wide Works)
照明:日野早人(屋根裏舞台)
照明操作:松島寛和
音響操作:大藤千映
衣装:真美(株式劇団マエカブ)
宣伝美術:立木幹生
振付:本坊由華子(愛媛大学医学部演劇部世界劇団)
制作:劇団シアターホリック

チケット:
前売1500円(当日2000円)
学生1000円

チケット取り扱い:
e+チケット、DUKE SHOP高知、かるぽーとミュージアムショップ、
高知県立美術館ミュージアムショップ高知県立大学生協(永国寺・池)

後援団体
RKC高知放送 KUTVテレビ高知 KSSさんさんテレビ
KCB高知ケーブルテレビ エフエム高知 高知新聞社 高知シティFM


 

饒舌と寡黙のふたつの夜

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出演

松岡美幸
あごうまいこ
深見七菜子
松島寛和

作/演出
まつしまひろかづ。

制作
シアターホリック

協力
高知女子大学演劇部


もしも子どもだけの世界に迷い込んでしまったら……ストーリー
コウともう一人の女は飛行機事故に遭いながら奇跡的に助かり、森の中で意識が戻る。そこにいたのは二人の少女。少女たちはこの森の中でたった二人だけで生活をしていた。少女たちは森から出た経験がなく、外の世界を話すコウたちに興味を抱く。こうして4人の不思議な共同生活が始まるのだが……

あなたの判断で結末がかわる!……マルチディレクションシステム
今回のシアホリはひと味違う。劇場は舞台を両面から挟むように客席が設置され、そのどちらからみるかで物語の結末がかわってしまうのだ。ラスト近くのストーリー分岐から物語は大きく二つに分かれ、片側がハッピーエンド、もう片側がバッドエンドになるという仕掛け。名付けてマルチディレクションシステム。最初にどちらの席に座るかで観客の運命が決まる!

両面性をキーワードに真実へ迫る意欲作!……コンセプト
片側からだけでは決して見えてこない真実を、裏側から検証することで暴いていくのが今回のテーマ。舞台を客席で挟み込むことで、普段の舞台では見えてこない両面性を演出する試みを実践する。いい事も悪い事も裏側を描くことで、深みのある物語になること必至!

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vol2topという悪夢をよく見ていました。何しろ何もかもがわけがわからない。こうなってしまうと何故自分がここにいるのか、普段は難しい顔をしてさも難しいことを考えているように呟いたりするような命題も、もはやファッションなんかじゃない、切実なる問題であります。▼今回自信を持って放つ最新作の冒頭は、わけのわからない世界にわけのわからない服を着せられて、わけもわからないまま取り残されるところから始まります。こう書いてしまうと全くもってわけがわかりませんが、意外と芝居を観てもらえば簡単明瞭なストーリーであることに気付いていただけると思います。不慮の事故に会い山で遭難してしまう男と女。気が付くと見知らぬ森の中に自分で着た覚えのない服を着せられて放置されていた。何故自分たちがここにいるのか、疑問に思っていると二人の少女に出会う。どうやら二人の少女はこの森の中で自給自足の生活をしているらしい。こうして遭難した二人と少女たちの共同生活が始まっていく……。と、こう聞いたら単純でしょ? でもふと不安になる、よく考えたら自分がなんでここにいるのかよくわかんねえなぁ、なんて。こういうちょっとした不安を増幅させるようなお芝居になればいいなぁなんて、どっかで思ってます。▼今回は大きな挑戦をします。その名もマルチディレクションシステム。そりゃなんだって、知らないのも当然。だってぼくが命名したんだもん。これはお客さんの座る場所によって芝居のラストシーンが変わってしまうという画期的試みなんです。わかりやすく説明しますと、本番当日は舞台を両端から挟むように客席を用意します。ぼくたちは両側に座るお客さんに挟まれてお芝居をする。それで、片側で観ているお客さんはハッピーエンドの結末に。もう片側で観ているお客さんはバッドエンドの結末になるというわけ。ね、これって画期的でしょ? これぞマルチディレクションシステムだ、どうだどうだまいったか!▼とにかくいろんな意味で話題になりそうなシアホリの新作。どうか劇場に足を運んで、自分の目で確かめてみてくださいね!
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斬新な舞台美術で驚いた。
こんなお芝居始めて見たけど、すごくよかった。
自分にも覚えのあるシーンがいくつもあって、心が痛みました。
素敵な大人のラブストーリーでしたね!

……等々。
低予算を逆手に取った演出と、緻密な心理描写に評価を頂いた
旗揚げ作品「もう、なにもうかばない。」はご好評頂き終演しました。
次回作はもっとすごい作品を楽しんで頂きたいと
メンバー一同精進致します。
ご期待下さい!
あらすじ
地方劇団を主宰するソラオは、幼なじみのミナコにご執心。本人は隠してるつもりが周りにはモロバレ。次の作品もミナコをヒロインにした内容にしようと考えているが、ミナコからはあまりやる気を感じられない。問いただすと、母が連れて帰ってきた作家戸郡に「都会へ来ないか」と誘われているという。
昨日までは自分に気があるように見えていたミナコが、戸郡の言葉一つだけで全く態度が急変した事にショックを隠せないソラオ。カズヨの慰めの言葉も全く意味をなさない。
ソラオはミナコをひきとめる事ができるのか。そしてミナコはフリーターにけりをつけ、都会で女優になれるのか。とか煽っていながらそこまでスリリングな物語ではありません、あしからず。

見どころ
基本的には、会話を主としたシチュエーションコメディになればいいなぁと思っています。とか何とか言いながら、昔やってた劇団で、シチュエーションコメディだとチラシに銘打っておいて、本番ふたを開けたらナンセンスファンタジーになっていたという前科あり。ナンセンスでファンタジーって、なんだそりゃ。
もともとチェーホフ自身が、コメディのつもりで書いていて、そのシリアスな内容からなかなかコメディだと思って貰えなかった人でもありまして、いくつかある作品の中から特に気になるものだったんで今回のリメイクに踏み切ったわけなんですけど、それでも折角やるんですから、今風にわかりやすくしなくちゃぁいけないなぁと思っております。
原作が「かもめ」といいながら、大きく原作から逸脱していくと思われます。妹なんて原作にいないしね。しかし、今、高知で、この物語をやる意義って、確実にあると思うのです。ま、安い金額ですし気軽に劇場へ来ていただけたらと思う次第です。

公演詳細

2004年3月25日(木)
26日(金)
両日18時30分開場
19時開演

高知市大橋通西
メフィストフェレス3階にて

料金 500円

出演

ミナコ
深見七菜子

ソラオ
松島寛和

カズヨ
谷口水晶

作・演出 まつしまひろかづ。
原作 アントン・チェーホフ「かもめ」

制作
劇団シアターホリック